車がきちんと動くかどうかチェックする

車検,点検項目

車検の目的は車がきちんと動くかどうか、安全に運転できる状態にあるかどうか。

 

これは安全運転以前の問題で当たり前といえば当たり前なのですが、長年乗り続けてきた車は知らず知らずのうちに劣化が進んでいくもの。

 

ある日急にブレーキが利かなくなる、エンジンが動かなくなる、そんなことが起こらないためにも定期的(2年ごと)の検査が必要なのです。

 

そのためバスやタクシーなどビジネス目的で使用する車は1年ごとに検査が必要など条件が厳しくなっています。

 

どんな点がチェックされるのか?

こうした基本的な部分からもあらゆる点がチェックされます。

 

具体的には56項目に分けられているのですが、これらすべてが問題ないと判断されない限り検査を通ることはできません。

 

まずブレーキがきちんと利くかどうか。

 

フットブレーキはもちろん、パーキングブレーキなども細かくチェックされます。

 

車の安全上もっとも重要なポイントなので検査も細かくなるのです。

 

それからタイヤ周辺

 

タイヤのサイズが大きすぎて車体からはみ出している、溝が磨り減っているなど。

 

ホイールやマフラーなどももちろんチェックされます。

 

あとは安全に運転するために必要な項目としてヘッドライト、方向指示器、フォグランプ、スピードメーター、ホーンなどがチェックされます。

 

ヘッドライトなどは夜間に運転する機会が少ないと気づかないうちに寿命が切れてしまっていることもあるので要注意。

 

ホーンの音がうるさすぎるといった意外な理由で落ちてしまうこともあります。

 

ほかには排出ガスの検査。

 

アイドリングの状態で排出ガスの量がどれぐらいか。

 

これに引っかかるケースはごく稀ですが、走行距離がかなりのレベルに達している車だと引っかかることがあります。

 

業者に依頼すればこうした点検項目をしっかりチェックしたうえで整備・交換を行ってくれるので問題ありませんが、ユーザー車検の場合は目が届かなかった項目で引っかかってしまうこともあるので細かな部分まで目を配っておきたいところです。

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