車検切れが違反になる場合とならない場合がある

車検切れ,違反

これは厳密に言えば違反になる・ならないではなく、検挙される・されないの違いと理解してください。

 

交通違反というのは、警察官に見つかっても見つからなくても違反は違反です。

 

ドライバーはそういったことを言ってはいけないのですが、現実的には見つかって違反切符を切られて違反と判断することが多いので、ここではそういった意味で話をすすめます。

 

まず車検切れで公道を走ると道路交通法、道路運送車両法、自動車損害賠償保障法の3つの法律に反することになります。

 

少なくても一発免停、何十万円の罰金と「前科」というフラグが立つわけですが、たとえこの状態で警察官に停止命令を受けて無車検運転であることが分かったとしても、その場で違反として扱われる時と扱われない時があります。

 

違反にならない時というのはこういう時です。

 

通勤などで車を日常的に運転する方で毎日毎日早朝に出て、夜遅くに帰っているといった忙しい日々を送っており、車検の時期など全く考えずに毎日を過ごしてきた場合です。

 

この方は警察官に無車検運転を指摘されてもその場で切符を切られることはなく、「厳重注意」とここからの車の移動を制限するだけで終わります。

 

一方、確実にその場で違反として検挙される時は、車検の期限がとうに過ぎていることを知っているのに、お金がないとか、時間がないとか、面倒臭いなどといってなかなか車検に出さない方、この方はその場ですぐに違反として検挙されることとなります。

 

さて、違反になる方とならない方、何がどう違うのでしょうか。

 

車検切れを知っていたのか、いないのか

 

無車検運転という違反行為は、過失罰ではありません。要するに意図的ではなく、ついうっかりといった場合は罪にはならないのです。

 

具体的にいえば、車検が切れていることを知らなかった場合は過失になりますので、ここでは立件ができないということになります。

 

逆に車検が切れていることを認識したうえ、こそこそ乗り続けた場合は現行犯ですので、検挙の対象になるということです。

 

車検切れを知っていたのか、それとも知らなかったのか、これで人生が大きく変わることになります。

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