車検時期をうっかり見過ごしてしまった。こういった場合は普通に車検を通す時よりも多くのお金がかかってしまいます。
車検が切れてしまった、その事実を知ってしまったという場合はその車で公道を走ることはできません。
ということは遅ればせながら行う車検を受けるために、車検専門店やディーラーなどに車に乗っていくことができないということです。
そうなったらどうするか?これはもう陸送をしてもらうしかありません。
車検切れ引き取りの陸送にはレッカー車やキャリアカーといった特殊な車両が必要です。
レンタカーでもそうそう取り揃えてはいないでしょう。
そうなると車両運搬を専門とする業者やディーラー、車検専門店経由で車両運搬の出来る業者にお願いすることになり、それだけにも費用が掛かります。
金額としては移動する距離や業者によってまちまちですが、同都道府県内の移動でだいたい15000円から30000円ぐらいかかります。
この費用が車検費用に更にプラスされることになります。
車検費用が高くなってしまった場合、車検費用を現金で払うことができなくなってしまうかもしれません。
そういった時は車検ローンを組んだりして借金をして車検を受けるしかないのですが、車検ローンを組むには時間がかかるし、カードローンですと金利が高い、それならクレジットカードを使えばいいのです。
最近では法定費用も含めてすべてをクレジットカードで支払うことができるような業者も多くなってきましたが、そういったところで運搬費用も含めて車検をお願いすれば、すべてクレジットカード払いにすることができます。
ただ、車検費用だけでなく運搬費用も・・・ということになると金額がそれなりに高くなってしまうので、クレジットカードのリボ払いはちょっと大変かもしれません。
そのような時はクレジットカード会社に連絡を入れてリボ払い返済相談をして、毎月の返済額を高くするなどの策を講じるとよいでしょう。