車検証を自分で再発行する際のポイント

車検証を自分で再発行する際のポイント

車検証を自分で再発行するのはどんなポイントに気をつけるべきでしょうか?
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手続きが必要です

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車検は自分で受けると諸経費を安く抑えることができます。

 

ただその一方で手続きなどもすべて自ら行う必要があるので手間がかかるデメリットもあるため、実際にセルフで行う場合にはどんな手続きが必要なのか、どんな点に注意したほうがよいのか、事前によく確認しておく必要があります。

 

その中でも注意した移転の一つが車検証の再発行です。

 

車検を受けてもこの再発行を受けなければ意味がありません。

 

整備工場やディーラーに依頼した場合にはこうした点もすべて行ってくれますが、セルフで受けた場合には発行の手続きも行う必要があるのです。

 

まずポイントとしては車のナンバーが管轄する運輸支局で受けることです。

 

つまり足立ナンバーの場合は足立ナンバーの管轄で手続きするわけです。

 

必要なものは?

手続きには最低限必要なものがいくつかあります。まず車検証、申請者の身分証明書。

 

なお車検証が紛失して用意できない場合には別に理由書を提出する必要があります。

 

その理由書には本人の認印が必要です。

 

それから手数料納付書と申請書。

 

この2つは当日に用紙に記入するとしてもとくに難しい部分はありません。

 

身分証明書ももちろん必要です。

 

運転免許証が基本ですが、パスポートや健康保険証でも可能です。

 

もうひとつ費用がかかる点も知っておきましょう。

 

再発行には300円(2018年現在)がかかります。

 

とくに高額でもないので注意が必要なわけではありませんが覚えておきたいところです。

 

なおこの手数料は現金で支払うのではなく、窓口で印紙を購入したうえで手数料納付書に貼り付ける形となります。

 

あと注意すべき点といえばこの手の手続きにはどうしても付きまとう窓口の受付時間の問題。

 

受付は平日のみ、しかも登録窓口の受付時間は午前中が8時45分〜11時45分、午後が13時〜16時までとかなり限られているので平日仕事がある方などは少しハードルが高くなってしまいます。

 

委任状を作成すればほかの人に代行してもらうこともできるので検討してみるとよいでしょう。