10万キロを超えて車検を受けるべきか

自動車の寿命で走行距離10万キロというのを耳にしたことのある人もいるかもしれません。

 

実はこの10万キロという目安は、昭和の自動車の品質目標がそのまま平成の世にも受け継がれてしまっていることが関係しています。

 

しかし実際には昭和の時代と比較するとかなり自動車も進化しているため、平成は10万キロを超えてもまだまだ十分走行できる車種もたくさんあります。

 

今の時代20万キロくらいが自動車の寿命と言われていますから、今の自動車が気に入っているのであれば、10万キロの自動車でも車検に出して引き続き乗り続けても問題はありません。

 

昭和の自動車の場合、マニュアルトランスミッションが主流でした。

 

マニュアルの場合、クラッチ板の交換は10万キロくらいが目安になることが多かったです。

 

しかもクラッチ板を交換するためには、当時で8万円くらいの費用がかかったといわれていました。

 

またエンジンやボディも10年くらいが耐久性の限界といわれていたこともあって、10万キロを機に買い替える人が多かったのです。

 

しかし現代の自動車の場合、マニュアルではなくオートマが主流になりました。エンジンやボディの耐性もだいぶ向上しています。

 

このため、10万キロ程度であれば普通に使用している分ならメンテナンスをしなくても十分問題なく走り切れます。

 

きちんとメンテナンスを定期的に行っていれば、20万キロ程度は十分持ちます。

 

街中でよく見かけるタクシーですが、ほとんどの車種で40万キロくらい走行できるように製造されています。

 

このように昭和と比較すれば、自動車の耐久性は飛躍的に向上しています。

 

ただし軽自動車やコンパクトカーの場合、排気量が小さいため、エンジンにかかる負担が大きくなります。

 

このため、普通自動車と比較すると寿命は短めなようです。

 

10万キロを超えたあたりでしっかりと専門家にチェックしてもらって、引き続き乗り続けても問題ないか確認をしておいた方が良いでしょう。

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